2008年8月31日日曜日

朝の苛立ち

 ここ数日、朝なんでもないことをきっかけに苛立ちを感じている。原因ははっきりわかっている。来月の銀行口座からの引き落としが落とせるかどうかという不安によるものだ。
 一方では弁護士のアドバイスで、払えないものは払えないと言って利子を免除してもらうとかローン会社にお願いするという方法があるということに従おうという気持ちもあるのだが、一方ではやはり銀行との信用関係を崩したくないという自分の気持ちがあるし、自分の借金を返済することは社会人として当たり前のことだからと思う気持ちが出てくる。

 結局ネットオークションなどでこれまで意味無くそのときの気持ちのままに購入してきたまま使わないでいたものを処分して何とか支払おうとしている。

 結局は自分にとって有利になるよう立ち回っているんだけどね。でもまぁ、無駄なものを処分するのは、それ自体はいいことだとも思っている。必要なら必要なときがくれば与えてくれるだろう。

 自分に出来ることを精一杯努力していって、それでもどうにもならなくなったら、そのときは仕方ないとも思っている。ただ、妻からはこの借金については一切家計からは出さないと宣言されている。それも当然なんだけどね。私のおこづかいは週3000円。タバコを止めればその内2000円は残せるんだけど、今はまだ禁煙というストレスを自分に加えたくない。過去に半年ほど禁煙できたんだけど、結局これも実家とのトラブルをきっかけに崩れたからなぁ。

 とにかく今後は実家との関係を一切自分のほうからは絶つこと、実家の方から来ても事務的に処理するということに徹すること、感情的なものがこみ上げてきたらミーティングで卸すこと、この鉄則を忘れないようにしないとまた崩れる。彼らはもはや私とはなんの関係も無い他人である・・・そう思わなければどうにもやりきれない思いばかりになってしまうから。不安材料は兄を介護している母が倒れたら・・・ということ。でも私は絶対兄は引き取らない。それだけはしっかりしておかないと自分が壊される。
 彼自身も「犠牲者」であるということはわかっているが、彼は破壊的過ぎる。

0 件のコメント: