2008年9月15日月曜日

恐れ・不安・・・脅かされているもの

 自分の心の中をのぞく。職場についての総括は大分できてきたと思うのだが、妻に対する借金の問題での総括がしきれていない。
 問題は単純だ。自分がAAに行かなくなったことが一番の原因。しかし、行かなくなった理由の中に妻に対する恨みが多少なりともあるのは事実。妻に「夜のAAを減らしてくれ」と言われたことがきっかけではある。だが、それはどういうことだったのだろう?
 この病気は「忘れる病気」自分自身も多少生活が軌道に乗ると忘れていくし、家族も忘れていく。職場も忘れていく。自分では「忘れてはいけない」と思っていたのに、妻の一言から行くことが少なくなり、疎外感を感じるようになり、行かなくなっていった。
 12ステップのプログラムをもてあそんでいたようなところもある。

 「インスタント回復はない」

 本当にそうだ。足で歩いてつながり続ける。この継続が仲間からの信用につながる。仲間からも信用されないようでは、健常者から信用されるはずもない。

 ここから悪循環スパイラルが始まっていく。

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